洋画家 故岩田安郎さん作品 弟が寄贈
テーマ:美浜町情報
2010/01/28 13:07

河和中に贈る「海で遊ぶ」(1985年)
●ゆかりの一宮や美浜に
学校や病院で「豊かな時 過ごして」
昨年9月に77歳で亡くなった一宮市千秋町の洋画家岩田安郎(やす・お)さんの作品が、安郎さんが教師をしていた学校や最後に世話になった病院などに次々と贈られている。「ゆかりの場所で作品が生きる。兄も喜んでくれるでしょう」。弟の岩田敏雄さん(76)はそう話している。(佐藤雄二)
安郎さんは1950年、18歳で二科展に初入選した。小学校教員をやめて上京し、新宿で屋台を引きながら、銀座の画廊で毎年のように個展を開いた。30歳を前に故郷に戻ってからは、中学校で美術を教えながら、東京や名古屋、一宮で作品を発表した。
晩年は一宮美術作家協会代表を務めた。「だれもが気軽に作品を展示できて、アトリエにも使える市民美術館」の建設を訴えて署名活動をすすめるなどしたが、2008年1月、アトリエで倒れた。家よりも滞在時間が長かったアトリエには、額装されたのや木枠に張ったままの油絵が、あちこちに立てかけてある。大半は署名入りの完成品。優に80点を超す。2001年に編んだ自選画集に載せた自信作も残っている。
一宮を離れている3人のおいっ子たちから、「後はおじさんに任せるから」と言われた敏雄さんは、昨年末、兄の思いがこもった作品の寄贈を受けてくれる先を探し始めた。市民会館やスポーツ文化センターなど、兄が生前に寄贈していたところ以外に、思いついたのが学校だった。
二科展入選時に勤めていた一宮市の千秋南小、東京から戻って8年ほど勤めた美浜町の河和中、続いて赴任した一宮市の大和中と中部中。いずれも快諾してくれた。とりわけ河和中は、安郎さんが海の魅力にとりつかれた勤務地だ。浜辺にあふれる光を繰り返し描いた「河和の海」は、安郎さんの遺灰をまいた場所でもある。
安郎さんが、ほとんど意識を取り戻さないまま1年半あまり入院していた一宮西病院からは、「廊下に3点飾りたい」と返事があった。市博物館も何点か収蔵を約束してくれた。
「その前で長く時間を過ごせるような、豊かな存在感を持つ作品」を安郎さんは目指していた。敏雄さんは話す。「兄は、ずっと絵を描き続けた人だった。兄のゆかりの先々で、兄の絵の前で立ち止まり、見入ってくれる人がいたら、兄も私もそれ以上にうれしいことはありません」
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担当 榊原
知多南部もXマスムード 各地でイルミネーション
テーマ:美浜町情報
2009/12/21 10:43
イルミネーションがピッタリ来るシーズン。美浜町や南知多町の海沿いを走る国道247号沿いなど知多半島南部でも、地元商工会や区が設置した電飾がお目見え、道行く車を温かな光で照らす。ただ「脇見運転など交通安全にはくれぐれも注意を」と、関係者は呼び掛ける。

美浜町小野浦の観光施設「食と健康の館」一帯では、発光ダイオード(LED)3万個を使った「MIHAMA光夜祭」を開催中。同町商工会青年部の企画で、ヤシの木に電球を巡らせて周囲に伊勢湾をイメージした青色の光のじゅうたんが広がる。来年1月23日まで、午後5~10時に点灯する。

南知多町大井の大井交差点付近では沿道の桜18本に1万個以上のLEDが取り付けられ、赤、白、青など多彩な光を放つ。大井区と商工会、観光協会の各地元支部の共同事業で、点灯時間は午後5時半~10時。年明けまで実施する。同町内海の内海交差点脇にも、内海商工会青年部が手掛けた2万個の電球を使ったクリスマスツリーがそびえ、来年1月9日まで点灯される。
国道247号から1キロほど西に入る武豊町役場。同町商工会青年部が駐車場の植木や庁舎に5000個のLEDを飾り付けた。庁舎の壁にはクリスマスツリーを模した青色の電球も。今月30日まで午後6~11時。

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南知多町大井の大井交差点付近では沿道の桜18本に1万個以上のLEDが取り付けられ、赤、白、青など多彩な光を放つ。大井区と商工会、観光協会の各地元支部の共同事業で、点灯時間は午後5時半~10時。年明けまで実施する。同町内海の内海交差点脇にも、内海商工会青年部が手掛けた2万個の電球を使ったクリスマスツリーがそびえ、来年1月9日まで点灯される。
国道247号から1キロほど西に入る武豊町役場。同町商工会青年部が駐車場の植木や庁舎に5000個のLEDを飾り付けた。庁舎の壁にはクリスマスツリーを模した青色の電球も。今月30日まで午後6~11時。

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出没サル、美浜で目撃情報相次ぐ
テーマ:美浜町情報
2009/11/18 09:38

美浜町で16日朝、野生のニホンザルとみられるサルの目撃情報が警察や町に寄せられた。14日には半田市内でも市民からの情報が計6件に上り、12日以降に大府市や東浦町で確認されたサルと同じ可能性もある。
16日午前8時すぎ、美浜町職員日比郁夫さん(48)=美浜町奥田=が、住宅街に近い同町奥田の道路沿いで、体長50から60センチほどのサルを見つけた。日比さんの車が近づくと、サルは地区のごみ集積所の屋根に上り、数分後に裏山に入っていったという。
8時15分には近くの別の住民が半田署に通報。町担当者によると、これまで同町で野生のサルが見つかったことはないという。
一方、半田市内では14日、西大矢知町から岩滑高山町、柊町、板山町と、市内を北東から南西へ移動するように目撃された。「サルが屋根伝いに歩いていた」「電線を渡っていた」との情報が半田署に相次いだ。同署はサルを見かけても近づかないように呼び掛けている。

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