巨大窯、一緒に造ろう! 美浜の「焼き物」野外劇場づくり
テーマ:美浜町情報
2010/07/07 14:21

常滑市に住む米国出身のスティーブン・ウォードさん(39)と、南米チリ出身のヒメナ・エルゲダさん(45)の陶芸家夫妻が、10年前から美浜町布土の里山で進めている野外劇場づくりが大詰めを迎えている。劇場のメーンは巨大な粘土の音響壁で、れんがの窯で全体を覆って焼き上げる計画。来年中の完成を目標に作業が続けられている。
夫妻は1997年に常滑で作陶を始め、99年に長男ソラ君(10)が誕生したのを機に、新しい挑戦として、焼き物による空間づくりを思い付いた。土地所有者の協力を得て、2000年に美浜町で作業を開始。「世代や文化を超えて多くの人が交流する場に」との思いから「山の広場」と名付けた。
音響壁は約50トンの粘土を使い、貝殻をイメージした高さ3・5メートル、幅10メートルの造形作品。3年余りかけて成形を終え、窯で焼くための準備に入った。現在は月1回のペースで、作品全体を覆うように耐火れんがを積み上げ、焼くための1回り大きい窯を造る作業に当たっている。
作業には夫妻のほか、家族連れのボランティアらが訪れ、鉄骨の運搬やれんが運びなどをこなす。7年ほど手伝っているという半田市亀崎町の無職稲生政博さん(60)は「夫妻の思いや人柄に共感して、手助けしたくなった」と話す。
れんがは、3メートル超の高さまで積み上がり、窯造りは最上部の仕上げを残すのみ。ただ、新たに足場を組む必要がある上、れんが運びの人手も要る。夫妻は「山の広場は私たちのライフワーク。多くの人と一緒に完成の喜びを味わいたい」と、ボランティアを募っている。
今月の作業は、18日の予定。(問)ウォードさん=電0569(37)1227
アカウミガメ産卵確認
テーマ:美浜町情報
2010/06/25 10:52

美浜町奥田の南知多ビーチランドは24日、アカウミガメの産卵を今年初めて確認した、と発表した。知多半島では昨年、同町北奥田や南知多町内海、篠島で4回の産卵が確認されている。
同ビーチランドによると、産卵が確認されたのは、美浜町北奥田の上野間海岸。足跡の状況から、22日夜から23日朝にかけて産卵されたとみられる。24日朝、散歩していた人が見つけた。
産卵から孵化(ふか)まで50~60日といい、同ビーチランドでは「台風などがなければ、8月中旬から下旬には、赤ちゃんウミガメが見られる。また、ウミガメの足跡を見たら、連絡をしてほしい」と話している。連絡先は同ビーチランド(0569・87・2000)。
美浜特産ミカン、出荷作業大忙し
テーマ:美浜町情報
2010/06/25 10:46

美浜町特産のハウスミカン「みはまっこ」の出荷が、同町北方の美浜みかん共選場で行われている。
みはまっこは、温州ミカン「宮川早生」のうち、糖度12以上、酸味0・8%以下の品質で統一したブランド名。味の濃いミカンとして人気が高い。あいち知多かんきつ組合の中のハウスみかん部会で、32人が5ヘクタールで栽培している。共選場では、パートの主婦らが選別から箱詰めまでの作業に追われていた=写真=。今年は、昨年より15%増の243トンを名古屋や関東などの市場に出荷する予定。出荷は9月末まで続く。
同組合の榊原博文組合長は「春先、天候不順だったが、5月から持ち直し、例年並みの味になった」と話す。












