愛知用水のあゆみ パネル55枚で紹介
テーマ:東海市情報
2010/08/18 18:43

愛知用水が来年9月30日に通水50周年を迎えるのを記念して、用水のあゆみや役割を紹介するパネル展が、東海市役所2階市民ギャラリーで開かれている。
水資源機構などの主催。6月に大府市で開かれたほか、今後9月に岐阜県可児市、10月に日進市など、同用水を利用する地域で開催される。
展示されているパネルは55枚。用水全体を描いたイラストや、計画の立案から完成までの年表、通水前に農業用水をため池に頼っていた頃の知多半島の姿などが紹介されている。また、用水の役割を子供向けに漫画でわかりやすく紹介したパネルもあり、訪れた市民や子供たちが、貴重な水をもたらしてくれる用水の全容を伝える展示に見入っている。27日まで。
江戸~昭和の相撲番付、東海に大集合 「力道山」の名も
テーマ:東海市情報
2010/07/20 14:38

江戸から昭和期に発行された大相撲の番付表などを集めた企画展「大相撲番付 いまむかし展」が、東海市荒尾町の市平洲(へいしゅう)記念館・郷土資料館で開かれている。8月1日まで(月曜休館)。
同町の会社員で、プロレス資料収集家の蟹江敦さん(43)が、後にプロレス界に転進した力道山や豊登、天龍源一郎らの名前の入った昭和期の板番付などの資料5点を提供。市民が市に寄贈した江戸時代などに発行された紙番付8点と一緒に展示した。
明治時代の紙番付の中には、常滑市大野地区の寺院で地元の有力者がスポンサーになって勧進相撲が開かれたことが分かるものもある。
相撲界の賭博問題が発覚した時期に企画展が重なったことについて、蟹江さんは「名古屋場所は夏の風物詩。企画展の準備中に問題が浮上し、気をもんだ」と言う。場所が開催されて「ひとまずはよかったが、相撲界は一からやり直してほしい」と話した
求む!「横須賀音頭」のレコード 昭和初期に地元文化人ら製作
テーマ:東海市情報
2010/07/13 11:38

東海市中ノ池の自営業村井暹(のぼる)さん(69)が、昭和初期に作られ、合併前の旧横須賀町で広く親しまれた「横須賀音頭」のレコードを探している。「探すきっかけをくれた元芸妓(げいぎ)の高齢女性に、もう一度聴かせてあげられれば」と話す。
中京地区で陸軍特別大演習があった1927(昭和2)年、昭和天皇が名古屋を訪問した。横須賀音頭は、その際に当時の侍従牧野伸顕子爵(麻生太郎元首相の曾祖父)を横須賀小学校が迎えることになり、その記念に地元文化人や同校教員らが作った。村井さんの手元にはレコードの貴重な音源がカセットテープで残っているが、劣化して音質が悪い。
市平洲記念館・郷土資料館の立松彰館長によると、「横須賀町は近世から続く知多半島北部の商業の中心だった。財力のあるだんな衆がいた」という。音頭は地域へ広がり、お座敷で芸妓たちにも歌われた。
村井さんは4年前、横須賀町制100年を記念し、市民から募った古い写真の展示にかかわった。その中の1枚を通じて、市内に住む90代の元芸妓の女性とと知り合った。その女性と音頭の話をしたところ「懐かしい、もう一度聴かせてほしい」と話したという。
村井さんは、市広報でレコード探しを呼び掛けたが、同記念館が「尾張横須賀音頭」と書かれた盤を収蔵庫から見つけた。
曲名の下には「尾張横須賀藝妓(げいぎ)連」と記され、東海市史などに残る歌詞は4番までだが続きの歌も収録されていた。ただ、村井さんが保有する音源とは明らかに異なっており、探しているレコードとは別物と分かった。
「曲名に『尾張』がついており、恐らく後年の発展版では」と村井さん。「本物とは違ったのは少し残念だが、新しい資料が見つかった」と前向きで、引き続き最初に製作されたレコードを探している。(問)村井さん=電090(2349)2417
(田中富隆)
◆横須賀音頭の歌詞
尾張横須賀大田の牡丹(ぼたん)コラサ
牡丹芍薬(しゃくやく)木田の藤(ふじ)
松にからまる花の房コラサ花の房
尾張横須賀夏の日暮れりゃコラサ
暮れりゃ涼みに長山へ
磯香さそうて風がくるコラサ風がくる
尾張横須賀加木屋の月見コラサ
月にうかれてチロチロと
虫がすだくよすゝき原コラサすゝき原
尾張横須賀琴ひき松よコラサ
枝が琴ひく風の手に
浜の千鳥もチリチリとコラサチリチリと












